「米マイクロソフト 東京に日本初の拠点」というニュースがありました。マイクロ
ソフトは 2 年間でおよそ 4400 億円を投資して、日本初の拠点を東京に設置し、人工知
能( AI )やロボット工学の研究を進める方針だそうです。 4400 億円という莫大な金額
に愕然としました。( ⁰ω⁰ )
この AI について、労働力の不足が解消されるという明るい面と仕事が奪われるとい
う暗い面を聞きます。また、コスト面において、 AI を導入することで様々なコストが
削減できる一方、 AI の導入と維持にコストがかかることが挙げられます。他にも AI に
おける問題点、課題はたくさんあると思います。そういうことを見れば見るほど先行き
が不安になっていきます。 どうすればいいのだろうか...?
私は、産業革命を参考にすればよいと思います。
産業革命は 18 世紀の後半に英国で起き、それまでの肉体労働が蒸気機関や自動織機
といった機械に奪われました。機械は人間よりも効率的に利益を生産できます。それに
より経済は成長し、利益の大半は資本家に渡り、機械に仕事を奪われた労働者の所得は
減る一方でした。年月が経ち、労働者は機械を活用して、所得を増加させました。
AI に仕事が奪われる可能性がある現在、産業革命のときと似ている気がします。 AI
を活用して、さらに利益を上げれば良いのだと歴史がアドバイスを出してくれているよ
うに感じます。
このように、歴史が参考になるとは、驚きです!一見つながっていないようだが、共
通点があるのが興味深い!おもしろい!歴史とは本当に興味深いです!